オートファジーのメリットやデメリット、やり方を予防医学薬剤師として解説

2021/04/03 予防医学ブログ
オートファジーってなに?

どーも、こんにちは。

今回のテーマは、
お待たせしました「オートファジー」について。

オプティマムファスティングを1月下旬にやってから、丸2週間16時間ダイエットを実践したので、

今回は私なりの解説と体験記についてお伝えします。
YouTubeの解説動画も撮ってあるので、ご覧くださいね♫

↓↓↓
16時間断食ファスティングダイエットの自浄作用【オートファジー】を予防医学薬剤師ろぎーが解説&おすすめの実践方法 https://youtu.be/1tlvRNT17AY

 



1.オートファジー、16時間ダイエットってなに?
2.実際にやった方法
3.考察
 


まずはオートファジーって何よ?という話ですが、
例のごとくめちゃくちゃ簡単に説明するので、

詳しく知りたい人は個別相談に申し込んでいただくか、
YouTubeを待つか、ご自身で調べてみてくださいね♫

いつもの通りわかりやすさ重視のろぎー節でお送りします。


「オートファジー」
細胞が飢餓状態になったときにスイッチがオンになって、
不要になったたんぱく質やミトコンドリアを分解して新しい細胞を作る栄養として再利用しよう、

という身体のもつ仕組みのことです。

“浄化”という言葉を使う人もいるみたいですね。
不要なたんぱく質を分解するので、認知症の原因とされているアミロイドβというたんぱく質も分解してくれるのでは?と注目されています。


この「飢餓状態」というのが、
どの程度のカロリー摂取までokなのかが文献で探せなかったので、私の中の結論は出てないんですが、

カロリーをとらなければ間違いはないでしょう!

ということで、一定時間の絶食をします。
(水やお茶などカロリーがリアル0の物はok)

オートファジーが起きるスイッチが、絶食開始12時間後からで、ピークが16時間後との事なので、

16時間ダイエットとか、16時間ファスティングとか、
逆に8時間ダイエットとか言ったりもします。


私も以前に8時間ダイエットの解説動画を撮りましたが、
その時はオートファジーについては勉強していなかったので、解説動画としては浅かったですね。


実際に私がどんなスケジュールでやっていたかというと、

1番多かったのは、

20-21時夕飯

12-13時最初のご飯

20-21時夕飯

というサイクルです。
そう、夜の20時から約昼の12時まで、
就寝時間を含めての16時間ファスティングですね。


感覚的には、「朝食を抜く」という意識で、14-15時間目が1番空腹を感じましたが、

頭の中でオートファジーが起こっている様子をイメージしてのりきっています。
(リソソームがミトコンドリアを今まさに包んで分解しようとしているぞぉ…)
↑このあたりはYouTubeで話してます。


この前は、逆に夕食を完全に抜いて、
昼13時から翌朝の6時までをオートファジーに当てて、朝ごはんをモリモリ食べました。


詳細な考察はまた後日書きますが、
結論としては、

【良かったところ】
○1日通してスッキリしてる
○自然とカロリー制限ができる
○食のありがたみを毎日実感

【ちょっとな…なところ】
○筋トレしてないと筋肉が落ちる不安
○1食分めっちゃ食べるようになった(満腹中枢どこいっちゃった?というくらい)
○一生続けられるかわからない


といったところです。
次回の投稿では、考察や私なりの良いとこ取り実践法を紹介していきます!
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