花粉症対策を考えたら流行りのウイルスやダイエット対策にも有効な食物繊維の効果をあらためて見直した

2020/02/26 予防医学ブログ
花粉症の原因は?を薬局内のホワイトボードで解説した図

新型ウイルスや花粉症、

 

今の時期は色々と外敵に頭を悩まされますよね。

 

外からの攻撃を守るのは、

「マスク」や「うがい」「手洗い」のよう追い出していく、中に入れないことも大切ですが、

 

身体の中から守れるように作っていくことが肝心です!

 

今日は、

「花粉症ってなんでなるの?」

「薬以外に予防するとしたらどんな方法があるの?」

 

について解説します。

 

 

1.花粉症はなんでなるの?

花粉が鼻の穴からわーーっと入ってくると、

まずはじめに「抗体」がつくられます。

 

こいつは敵だ!

 

と身体が認識するわけです。

 

すると、次に花粉がやってきたときに、

作っていた抗体が反応して、

 

「この花粉をおいだせーーー!」

と鼻水を出したりくしゃみをしたりします。

 

場合によっては、敵だ敵だと戦うことにより炎症がおきて、鼻の中が腫れて鼻詰まりになったりします。

 

花粉症の症状ですよね。

 

ここで敵だ!て認識した抗体がくっつく細胞が肥満細胞で、

 

肥満細胞からはヒスタミンなどの成分がでるので、くしゃみや鼻水がでてきます。

 

いわゆる抗ヒスタミン剤といわれる花粉の薬は、ここをブロックしているんですね。

 

では薬以外には治していく方法はないのでしょうか?

 

 

2.薬以外の花粉症の予防策は?

 

花粉予防、そして、ウイルス対策でも重要とされているのが、

 

「腸」

 

です。

 

「腸」が「超重要なんですね」

ハイハイ

 

 

これはなぜかというと、

腸にはバイエル板という免疫の訓練所のような場所があって、

 

やっぱり腸って、

食べたものとか身体の中に入ってきたものを、中に入れるか外に出すかを決める重要な臓器だから、

 

人間の免疫の60-70%が集中してるんです。

 

バイエル版は、

「ドMかっ!」

というようなM細胞から、

 

なんとわざとウイルスや病原菌をとりこんで、免疫とたたかわせて抗体をつくります。

 

この抗体は先ほどの説明のものとはタイプが違っていて、

腸のひだひだのところから分泌されて病原菌やウイルスをキャッチ!!

 

プリッと外に便として出すのを助けてくれたり、

 

鼻の粘膜から分泌されて花粉が奥まで来ないようにしてくれます。

 

 

腸を整えることが、

なんで鼻水に効くの?

 

と思うでしょうが、

そういう理屈なんです。

 

 

ちなみに、

お腹の環境を整えるのは、ヨーグルトとか納豆とか、

 

良い菌をお腹に届けることも大切ですが、

 

食物繊維やオリゴ糖などのお腹の中の良い菌の餌になるようなものをとることによって、

 

お腹の状態がよくなってきます。

 

美味しいご飯を食べたら元気になる!!

 

人間と同じですね。

 

 

日本の摂取基準でいうと、

男性は20g、女性は17g以上食物繊維をとらないといけないことになっています。

 

普通に生活をしていたら、

その半分の量もとれません。

 

食物繊維製剤は食べ物の糖質や脂質を身体の中に入るのを抑えてくれたり、

代謝を促進したり脂肪の蓄積を抑えたりと、かなり万能なやつなので、

 

花粉症やウイルス対策だけでなく、

 

美容や健康のためにもぜひぜひとりたい栄養素です!!

 

賢者の食卓や、イージーファイバーなどが有名ですが、

 

面倒くさくなければ、

500gとか1kgとかで、

デキストリンやイヌリンを買うのがおすすめ!

 

包装代がかからないので、

めちゃくちゃ安く食物繊維を摂り入れることができます。

 

 

私はいま、

デキストリンとイヌリンを合わせて8gくらい、半々の割合で1日3食の食事前にとっていますが、

 

毎日排便はあるし、

腸脳相関といわれる腸がきれいになると思考がクリアになる感覚のままに、

 

なんだか毎日気分がいいのです。

(幸せホルモン、セロトニンの影響ですね

 

 

色々と考え始めると、

とらずにはいられない食物繊維で、

 

毎日の快適ライフをつくりませんか??