バストアップに必要な食事や筋トレサプリ解説
【バストアップについて調べてみた】
どーも、こんにちは。
薬剤師ろぎーです。
今日は、「バストアップ」についてのお話。
えーー、なんでろぎーがそんな話するの??
って女性陣が若干引いた、男性陣も引いている姿が想像できますが、
私何ヶ月か前から、ご縁をいただいてバストアップ事業をしているサロンの方と食事や栄養面でのサポートをさせてもらっています。
その方が昨日からFacebook LIVEをやっていて、
LIVEを聞いた方はバストアップに関する個別相談が通常8,800円のところ無料になる!
というキャンペーンをしています。
もしかしたらこのチャット内でも悩んでいる人がいるかも!
というおもいと、
その方の応援のために、今日はバストアップに関するお話を予防医学薬剤師の観点で伝えていきます。
すごく奥が深い分野で、
私もまだまだ勉強中ですが、触りの部分として理解してもらえたらと思います!
↓4/19配信のFacebook LIVE↓
https://www.facebook.com/100007281078761/videos/2839161053003236/?d=n
《予防医学薬剤師的バストアップに重要なポイント》
1.血流をよくして乳腺に栄養を届ける
2.良質の脂をとりバストをしぼませない
3.たんぱく質をとって筋肉を育てる
4.肥満に注意してクーパー靭帯を守る
ではちょいちょいと解説していきます。
もっと詳しく知りたいーーという方は、
Facebookの仲村渠さんに相談してみてくださいね。
【1.血流をよくして乳腺に栄養を届ける】
バストはご存知の通り脂肪が多いわけですが、
その中にこの乳腺というものがあります。
乳腺が発達すると、そのまわりに脂肪がつくのでバストが大きくなります。
この乳腺の発達、乳腺を刺激する、という点は、
まだまだ研究が続いているところですが、
間違いなくひとついえるのは、血流をよくして栄養を届けること。
エストロゲンやプロゲステロンなどのホルモンも関係しているので、ホルモンバランスを整えていくということも大切です。
血流改善の方法は、めちゃくちゃあります!!
「口入れたもので身体はつくられる」
が原則なので、
“血流私悪いかも…”
という方は、食事と栄養から見直していきます。
血液の生まれ変わりは4ヶ月なので、正しいことを根気よくが大切ですので、
この点は私とのカウンセリングで方策を定めて行った方がいいと思います。
【2.良質な脂をとりバストをしぼませない】
女性のダイエットでの悩みのひとつが、
「バストはしぼませたくない」
というもの。
体脂肪は落としたいけど、
お腹周りや太ももは痩せないで、バストだけ痩せていったら嫌ですよね?
バストは「脂肪」なので、ダイエットであっても良質な脂をとっていくのがめちゃくちゃ大事です!
「良質な脂」ってなに?
っていうと、オメガ3。いわゆる魚の脂ですね。
お肉やお菓子とかで使う脂(n-6系とか)は、血流を悪くる元です。
とらなすぎも問題にはなりますが、とりたいオメガ3とのバランスという点からみると、
とりすぎ注意になります。
魚を毎日食べるようにするか、
良質なサプリメントを活用すると良いです。
またここでも「良質な」という言葉がでますが、
世の中のオメガ3、EPAやDHAをとれるよーって言ってるサプリの多くは、
実際に計算してみるととりたいオメガ3は多くても30%ほどで、残り70%は違う脂となっています。
この辺もきっちり栄養成分を見ることが大事なので、
わからんひとはご相談してもらうか、コメントで質問リクエストしてください!
【3.たんぱく質をとって筋肉を育てる】
普段意識することはないけど、常に、私達の身体にかかっているものはなーーーんだ?
答えは「重力」です。
次のクーパー靭帯についても同じですが、
バストアップの天敵は「重力」です。
よく漫画とか、コント番組とかでおばあちゃんのバストがだらーんと下に下がってますよね。
イメージ的にはあれです。
胸の筋肉、つまり大胸筋は乳房全体を支える役割をします。
しっかりと筋トレをすることも大切ですが、
それ以上に筋肉の原料となるたんぱく質をとったり、身体の中で代謝をするためのビタミンB群、特にB6が最重要です!
バストアップのサプリメントは、
ホルモンに作用させるものもありますが、
副作用も報告されています。
なので、まずはプロテインや、総合のビタミン剤で、基礎的な栄養を摂る、というのを優先してみてください。
特にビタミンB群はオープンチャット内で何度も出てきますが、
身体に抜けやすいビタミンなので、こまめにそして必要な量をとっていくために、
毎食後のサプリメントの活用がオススメです!
「必要量」の設定は、病気にならない、というレベルではなく、
健康増進とか、もっと綺麗にとか、
プラスを望むのであれば、厚生労働省が出している食事栄養摂取基準の、5-10倍量は1日でとりましょう。
ちなみに私は、30倍量を毎日取っています。
どーりでいつも元気だわ。ですよね。
【4.肥満に注意してクーパー靭帯を守る】
はい、ようやく最後の単元です。
ここまで難しいーと思ったら、最初に戻りながら確認していってくださいね。
先ほどにもあった「重力」対抗の切り札が、
“クーパー靭帯”です。
このこは、バストを支える役割をします。
この成分はコラーゲンなので、コラーゲンを増やすためにたんぱく質とビタミンCをとることは栄養学的には重要そうですが、
実際にその結果クーパー靭帯が育つ、というエビデンスはありません。
(知ってる人いたらコメント欄で教えてくださいー)
はっきりと言えることは、
太ってしまうと、皮が伸びる、といいますよね?
クーパー靭帯でいうと、「ゆるむ」という表現になって、バストが垂れます。
お相撲さんのバストは垂れてますよね?
イメージはあれです。
なのでバストアップをしたいという方は、バスト以外の脂肪をつけないようにするという神業が必要になります。
【おまけ】
いかがでしたか?
かなりボリューミーだったので、おまけパートは薄口でいきますw
私はバストに関する知識はほとんど持っていませんでした。
でも予防医学の知識があることで、身体の仕組みを調べていけば、このくらいのことは伝えられるようになります。
「口に入れたもので身体はつくられる」
その原則原理に則れば、世の中のいろんな情報も元を辿れば同じなんです。
ぜひぜひみなさんにも、
自分で自分の身体をコントロールできるという価値、
そして周りの方にもどんどん良い影響を与えていくようになってほしいので、
これからもドンドン出し惜しみなく情報発信をしていくので、
ぜひぜひこのオープンチャットの事も周りの方に伝えていただいて、
コメント欄とかも盛り上げてもらえたら嬉しいです。
ではまた明日!!
#薬剤師ろぎー
NEW
-
ChatGPTに自分のメリット・デメリット、人間がすべきことをきいてみた
2023/01/29 -
「ダイエットによる健康への近道:メリット、選び方、継続性について」
2023/01/28 -