低GIについて
「低GIってなに?ダイエットをするなら知っておこう!簡単解説!」
コンビニやスーパーなどでも見かけることのある「低GI」という言葉。
今さら聞けないというあなたも、低GIが何の意味があるのというあなたも、
今日から上手に使いこなして「なりたい自分」を手に入れよう!
- 1.低GI(グリセミック・インデックス)とは
- 2.低GIがダイエットに大切な理由
- 3.低GIパン選手権
1.低GI(グリセミック・インデックス)とは
まずは、忙しいあなたのために、低GIについて簡単にお伝えします。
低GI はグリセミック・インデックス(glycemic index)の略です。
glysemicは「血糖の」、indexは「指数」という意味なので、読んで字の通り、「血糖の指数」のことをいいます。
低GIは、「血糖の指数」が「低い」食品のこと。つまり、食べた後の血糖値の上昇が低い食品のことです。
血糖値の上昇が低いと糖分が脂肪として蓄えづらくなるので、ダイエットをするなら意識するとよい指標になります。
ここからは、さらに詳しく血糖値についてみていきましょう。
2.低GIがダイエットに大切な理由
私達の身体では白米やパンなどの炭水化物を食べると、口の中や胃や小腸で消化・吸収されて身体のなかにはいっていきます。細かく細かく分解されながら身体のなかに入っていくのです。
(※ここでは便宜上炭水化物と書きますが、正確には糖質を指します。炭水化物と糖質の違い、身体にとって大切な食物繊維についてはまたの機会に解説をいたします)
さて、細かく分解されて身体のなかに入っていった炭水化物は、肝臓に運ばれます。
肝臓には、炭水化物をためるための大きな冷蔵庫があり、いらない分は冷蔵庫にしまい、必要なぶんが血液を通して細胞に運ばれていくのです。筋肉では重量の1%ほどしかため込むことができませんが、肝臓では肝臓全体の約8%(120g)もため込むことができます。
ここでひとつダイエットにおいて大切なポイントは、
「肝臓でもためこむことができず、使わない炭水化物は脂肪となって蓄えられる」ということです。
同じカロリーの食べ物だったとしても、早食いをするひとと、ゆっくり食べる人とで太るか太らないかの違いはここにあります。
いいかたをかえると、
「早食いすることで血糖値(血液に流れる糖分の量)が急上昇すると、肝臓で糖分をためこむことができずに脂肪にかわりやすくなります」。
この、血糖値の上昇について注目をしたのが「グリセミック・インデックス」であり、血糖値の上昇が白米やパンと比べて低い食品を「低GI」というのです!
低GI食品を選ぶことが、血糖値の上昇を抑えることができるので、脂肪になりづらいので、ダイエットを成功に導く秘訣の1つとなるのです。
3.低GIパン選手権
さいごに、パンのなかで低GIのものは食品にはどんなものがあるかをみていきます。
今回エントリーするパンは以下の通りです。
〇食パン 〇あんぱん 〇バターロール 〇ベーグル 〇クロワッサン 〇全粒粉パン 〇フランスパン
〇ライ麦パン
ひとつ簡単な見分け方としては、白米よりも玄米が低GIのように、「白い」ものよりも「色のついたもの」の方が低GIになりやすいです。
では、上記のパンについてそれぞれのGI値をみてみましょう。
1位 全粒粉パン GI値50
2位 ライ麦パン GI値58
3位 クロワッサン GI値68
その他の順位は以下の通りです。
4位 ベーグル GI値75
5位 バターロール GI値83
6位 食パン GI値91
7位 フランスパン GI値93
8位 あんぱん GI値95
まとめ
全粒粉パンが低GIとなるのは、使用する粉の違いが多いです。
(パン粉 GI値70>薄力粉 GI価60>強力個 GI価55>小麦全粒粉GI価45)
毎日パンを食べるかたも多いと思います。美と健康を意識して、普段のパンをかえてみてはいかがでしょうか?
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〒230-0025
横浜市鶴見区市場大和町6-6
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